デ・ニーロからヨーダまで。 [マンハッタンで観る・聴く]
長らく改装中だった映像博物館 ( Museum of the Moving Image ) が、
改装を終え再オープンしたので早速行ってきました。
なかなかモダンなエントランスのこちらは、元はパラマウント映画の撮影所だったそうです。
こちらの博物館はマンハッタンではなく、お隣のクイーンズにあり、
マンハッタンとはまた違った雰囲気を楽しむ事が出来ます。
館内の壁は白で統一されています。
写真に写っているのはシアターの一つ。
映像博物館だけあり、館内には大小いろいろなシアターがあります。
昔のアニメや子供向けの映画のレコードやおもちゃ。
こちらは現代 ( かな ? ) の映画のおもちゃ。
ずらりと揃った映画雑誌。
コレクターが羨ましがりそう。
館内には昔のリビング・ルームを再現したコーナーもあり、
中のテレビではちゃんと昔の番組を放送しています。
こちらは映画で使われた衣装の展示コーナー。
いろいろなハリウッド・スターが着た衣装が展示されています。
特殊メイクのコーナー。手前に写っているのは、映画ミセス・ダウトで
ロビン・ウィリアムズが女装した時のマスク。
こちらはロバート・デ・ニーロが映画タクシー・ドライバーで付けた鬘。
デ・ニーロのモヒカン姿を見る為に、映画が見たくなりました。
館内のイベントや展示品に関する情報を得られるインターネットのコーナー。
白一色でシャープな雰囲気。
その他、手動式の活動写真機や
昔のテレビや
映写機 ( かな ? ) など色々な機材も展示されています。
映画スター・ウォーズで、実際に撮影に使われたヨーダも居ました !
リアル ( ? )
館内には都会的でお洒落な雰囲気のカフェもあります。
それほど大きくはないものの、展示品の種類や内容が豊富な楽しい博物館でした。