そうだ コニー・アイランド、行こう。 [マンハッタンでみつけたこと]

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そういえば、コニー・アイランド (Coney Island ) に行ったことがないなぁと思い、
早速、行ってみる事にしました。
コニー・アイランドはブルックリンの端にあり、古くは海水浴場として賑わった場所です。

当日は張り切り過ぎて、朝10時に現地に到着。
人影はまばらで、お店のシャッターも全て下りています。
ひょっとして、日曜日は全部お休みなのかも、と不安がよぎります。

とはいえ、せっかくここまで来たので辺りを散策する事に。


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綺麗な砂浜が続く海岸沿いに、ボードウォーク ( Boardwalk ) と呼ばれる遊歩道が続き、
リゾートっぽい雰囲気を醸し出しています。

この砂浜どこまで続くんだろう・・・とボードウォークのずーっと先まで歩いて行って戻ってきたら、
お店がちらほら開き始めていました。
よかった。


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コニー・アイランドといえば、遊園地が有名なので、開園したての遊園地に行ってみました。

全体的にレトロな感じで、これは一体何年使っているんだろうと思うような遊具が沢山あり、
ただ見て廻るだけで楽しい。
遊園地内には自由に入ることが出来るので、乗り物に乗らなくても十分に雰囲気を味わうことが
出来ます。



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遊園地だけでなく、周囲にあるお店もみんなレトロ。
こんなシュールな看板も・・・。



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喉が渇いたので、ボードウォーク沿いにあるビア・ガーデンに入ります。
コニー・アイランド・ブランドのビールが4種類あり、迷っていたらお店のおじさんが全種類、
試飲させてくれました。
親切。
結局、コニー・アイランド・ラガー ( Cony Island Lager ) を選び、席に着きます。

こちらのビア・ガーデン、ボードウォークを挟んで、浜辺と反対側にあるのですが、
下が砂になっているので、まるで浜辺でビールを飲んでいる気分です。
アメリカの殆どの州では、公共の場所での飲酒が禁止されているので、せめてもの工夫でしょうか。

コニー・アイランド・ラガーはすっきりとして軽い味で、蒸し暑かったこの日にぴったりのビールでした。


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コニー・アイランドのもう一つの名物といえば、ネイサンズ (Nathan's ) 。
全米に支店を持つホット・ドックの老舗で、毎年独立記念日に行われる、
ホット・ドック大食いコンテストの主催者としても有名です



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お店の脇には、7月4日のコンテストの日までのカウント・ダウンの看板が。
毎年参加して優秀な成績を収めている日本人、小林さんの顔も・・・。



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そしてネイサンズでランチ。
ネイサンズでは当然、ホット・ドックを食べるつもりだったのですが、本店にはシーフード・メニューも
あったので、思わずそちらを選んでしまいました。

こちらはクラム・フライとフライド・ポテトのセット。
すごい量でしたが、ほぼ完食。


この後、周辺のお土産物屋さんをひやかして帰りました。

まだまだピークのシーズンではないので、人も少なくのんびりとした雰囲気だったコニーアイランド。
真夏になったらビーチ・パラソルとビーチ・マットを持って、のんびりしに来てもいいかなと思いました。














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