そして地中海。 DAY6 [クルーズ]
6日目の寄港地は、ギリシャ ( Greece ) のナフプリオン ( Nafplion )。
今回のクルーズの最終寄港地です。
この日は船の停泊時間が短かったので早めに出掛けます。
ドゥブロブニクに続き、2度目のテンダー・ボートでの上陸。
再び、VIPの威力を発揮して(?) 並ぶことなく、テンダー・ボートに乗り込みます。
テンダー・ボートで上陸しなければならない港は大抵、こじんまりとして趣のある美しい所
が多いのですが、ナフプリオンも例に違わず、とても素敵な港でした。
テンダー・ボートの乗降場所の周りには真っ白な遊歩道が続き、入江には小さなボートが
数多く停泊しています。
そして遊歩道沿いにはお洒落なカフェが。
ご覧ください! このエメラルド・グリーンの海水。
泳いでいる魚も楽しそうです。
小さな海辺のリゾート地の唯一の観光ポイントがこちら。
パラミディ要塞跡 ( Palamidi Fortress )。
麓から見上げれば、上空にそびえ立つ要塞。
上るのが大変そうで、いきなりやる気を削がれますが気を取り直して、要塞跡に向います。
頂上まではひたすら階段・かいだん・階段。
眼下に広がる海。
階段が急勾配だったせいか、意外とあっさり頂上に到着。
麓から見た時には、思いもよらなかった程広かった要塞跡。
行けども行けども奥に続いています。
やっと、端に辿りついたので、引き返す事に。
沖合にはノルウェージャン・ジェムの姿が見えます。
下界 (?) に戻り、町を散策します。
町にはかわいいアクセサリー・ショップが沢山ありました。
町じゅうに咲いていたブーゲンビリアの花。
色鮮やかで綺麗です。
カフェで休憩した後、船に戻ろうと、テンダー・ボート乗り場に行くと
いきなりの長蛇の列。
が~ん。
どうやらツアーに参加していた乗客が一斉に戻ってきたようです。
帰りのテンダー・ボートには、VIP乗船優先権はないので、列に並びます。
うかつでした・・・。
が、出港時間が迫っていたせいか、次々とテンダー・ボートがやってきて、思っていた程
並ばずに済みました。
よかったよかった。
コメント 0