人生いろいろ。

マンハッタンを歩いていると、時々とてもフシギな人に出会います。
今回は、私が今までに見かけた、特に印象深い3人に順位を付けて、第3位からご紹介。


第3位　バッテリー・パークで見かけた女性。
　　　　 肘の辺りにオウムを止まらせ ( 逃げないように足枷付き ) 楽しそうに散歩していました。
　　　　　
　　　　　その後、近辺にあるパブリック・スペースのベンチで、オウムと一緒にくつろいでいる
　　　　　姿を発見。

第2位　ユニオン・スクエアで見かけた女性。
　　　　　立ったまま、隣のグリーン・マーケットで購入したと思しき緑の葉っぱ ( 多分ホウレン草 ) を
　　　　　レジ袋から鷲掴みにして取り出し、そのまま口に運んでいました。
　　　　　
　　　　　え、洗わないの？しかも手掴み？とあまりのワイルドさに目が釘付けになりました。
　　　　　若くて美しい女性だったので、余計に衝撃的でした。


そして、栄えある ( ? ) 第1位は・・・地下鉄の中で見かけた男性。
　　　　　背筋を伸ばして両目を閉じたまま、顔をまっすぐに前方に向けて座席に腰掛け
　　　　　両手に握りしめたボールペンで、頭に閃く ( らしい ) インスピレーションを延々と
　　　　　ノートに綴って (? ) いました。
　　　　　
　　　　　ちらりと覗いたノートの見開きページは、意味不明の曲線で真っ黒。
　　　　　 一体何の為なのでしょうか？

マンハッタンに暮らし始めて、1年とすこし。

未だこの男性を超える不思議な人に出会ったことはありません・・・。

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