海の上で暮らしてみたら。 Day12

最後の寄港地は、イタリアのポルトフィーノ (Portofino) 。
小さな入江を取り囲んで、カラフルな色の建物が立ち並ぶかわいらしい町です。

町の規模はとても小さいのですが、客船の寄港地としてはとても人気のある場所で、その為か入江の周りには有名ブランドのお店が数件あり、日曜日でも営業していました。

入江から続く小道を上っていくと城砦があり、ここから入江全体と、入江から続く山の中腹に建つ別荘群が一望できます。
小道はさらに続いていて、島の奥にある岬の灯台で終わります。
灯台から見る海は、深い青色をしていて本当に綺麗。
そこにはおあつらえ向きに、小さなバースペースがあり、海を眺めながら休憩出来るようになって　　　います。

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船に戻り下船に備え、荷物のパッキングをします。
荷物をスーツケースから出すのは簡単ですが、詰めるのは大変。
お土産をいろいろ買い込んでいる場合は、特に大変です。

何とか詰め終わり、あらかじめ部屋に届けられていた、バゲージタッグを付けて部屋の外に出し　　　　ます。
こうしておくと、ポーターが荷物を回収して、翌朝、下船する前に、荷物を船内から客船ターミナル　　まで下ろしておいてくれるので、便利です。

寝る前に、バーで最後の一杯。
う～ん、帰りたくない。

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