ビバ ! ラスベガス ( Day 3 & 4 ) [旅]

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ラスベガス3日目。
この日はデス・バレー国立公園 ( Death Valley National Park ) に行ってみました。
デス・バレー国立公園はネバダとカリフォルニア、二つの州に跨っていて、
ラスベガスからは車で3時間程の距離。


ラスベガスの中心を外れると、何もない風景が続きます。
遥か遠くまでまっすぐに伸びた道路。
アメリカは広いな~と思う瞬間です。



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デス・バレーの前にライオライト ( Rhyolite ) というゴースト・タウンに立ち寄りました。

ライオライトはゴールド・ラッシュ時代に賑わった町で、
最盛期には電気・水道・電話はもちろんの事、
証券取引所やオペラ・ハウスまであったそうです。



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かつてのガソリン・スタンド。



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・・・の内部。
朽ちかけていますが、いい雰囲気。



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町の周りには道路以外、何も見当たりません。



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再び、ひたすらまっすぐに続く道路を走り抜け、デス・バレーに入りました。



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途中、ちょっと迷って未舗装路に入ってしまったりしながら・・・



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砂丘に辿り着きました。



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果てしなく続く砂丘。
この砂はどこから運ばれて来たんでしょう・・・。
不思議。



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次のポイントに向かう途中で、乗馬を楽しむ人達に出会いました。
なんだか昔の西部劇みたいですね~。



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ぞろぞろ人が歩いて向っている先には・・・



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こんな風景が待っていました。
こちらはザブリスキー・ポイント ( Zabriskie Point ) という場所。



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辺り一面、こんな不思議な形をした岩山が連なっています。

こちらはトレッキング・コースのコースになっていて、下まで歩いて行けるらしく、
谷底に小さく人影が見えました。



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続いて向ったのは、バット・ウォーター ( Bad Water ) というポイント。
海面よりも低い位置にあります。



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駐車場からまっすぐに続く道。



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白い色の正体は雪ではなくて塩。



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道の両側には果てしない塩原が広がっています。
結晶 ( なのかな ? ) がキレイ。



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近付くとこんな感じ。
何やら毛のようなものがにょきにょきと生えています。



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もう12月に近いのに、こちらのバット・ウォーター、やたらに暑い。
おまけに塩分の所為か、だんだん顔がかゆくなってきたので、
あわてて車に戻りました。



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そろそろ日も傾いて来たので、ラスベガスに戻ります。



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暗くなり始めた頃にラスベガスに到着。
街の周り以外は本当に真っ暗で、
ラスベガスが何もない場所に一から造られたんだと
改めて思い出します。


それはさておき・・・



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ホテルに戻る前に立ち寄ったのは、ジョーズ・クラブ・シャック ( Joe's Crab Shack ) という
カニ料理の有名なレストラン。
以前、フロリダで系列店に入って美味しかったので再訪 ( ? ) しました。



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期待に違わず、美味しいカニを堪能。
う~ん、満足 !



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無事にホテルに戻った後は、大通りに繰り出しました。
ネオンが煌めいて、昼間よりも更に華やか。



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前日は疲れ過ぎていて見逃した、映画「オーシャンズ11」で有名なホテル
ベラッジオの噴水のショーもしっかり堪能。
満足、満足。

この後、軽くワインを1杯飲んでホテルに戻りました。
ホテルの売店で、おもちゃのスロット・マシーンを回したら、
何と、7・7・7が出ました !
そのままカジノに行きたかったけれど、眠かったので部屋に戻りました・・・。



***



翌朝、空港に到着後、空港内のカジノ ( ! ) で、
1ドル ( 4回 ) 分だけスロット・マシーンに挑戦。
億万長者になる予定でしたが、残念ながらスッってしまいました。
やっぱり、前の日にカジノ行けば良かったな~。

ちょっと ( かなり ? ) 悔いは残るものの、とても楽しいラスベガス旅行でした。
今度は当てるぞ~ ( 多分・・・ )。



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